小論文対策も万全に行っています

一昔前の日本の教育は詰め込み教育と表現されるほど、あらゆる教科の内容をとにかく頭に叩き込むような教育が主流でした。

しかしそのような教育では、思考力や創造力が育まれにくいことが問題視されるようになっています。

思考力や創造力こそが将来社会に出た時に役に立つ能力として社会全体から求められるようになっていることもあり、大学入試も変わりつつあると言えます。

それは筆記試験だけではなく、小論文を試験科目に課している大学が増加していることでも容易に分かります。

大学受験において最難関と言われる医学部の入試においても、小論文を導入しているところは少なくありません。

特に私立医学部では思考力や創造力、分析力やどのような感性を持っているのかを見極めるため、小論文を必須科目にしているところが増えています。

医学部受験を目指す生徒は筆記試験のための勉強は積んでいますが、小論文のように自分の思考力や感性を文章にして表わすことを苦手にしている場合もあります。

そのため私立医学部受験専門予備校であるメデュカパスでは、小論文対策にも力を入れています。

小論文対策は一朝一夕には出来ませんので、普段の講義の中で生徒自身が自発的に思考することを大切にしていますし、自分の考えを文章に表わすために参考となる良質の活字に触れることにも重点を置いています。

筆記試験対策と同時並行で、生徒の思考力や創造力を伸ばすために常に問題意識を持ち思考することを奨励していますので、受験対策だけではなく本物の思考力が身に付きます。